中国穴場旅「麗水市古堰画郷」～yone＆jjの純愛記～

忘れた頃に更新してみる。
最近「望郷の念」に駆られることが多いｗ
中国いた時は殆どなかったのが日本に帰るととたんに・・・
もうすぐ神戸に来て1年だけど全く慣れない(泣)
中国帰りたい、旅したいと思いながらいつかの中国旅を思い出す。

普段は1,2ヶ月単位で旅をするけど
この時は(前回書いてなかったけど)
母と一緒で、当時の彼女もいたので
3泊限定旅ってんで毎日移動する忙しい旅になった。
仙都こと縉雲県を出て南の麗水市郊外蓮都区の古堰画郷って言われる老街へ。

なんか、新しく造られた感があるけど・・・
思ったよりも良かった。
渡し船なんかに乗ったりして

yone母と王JJと少し若いyone
別れて1年、意識的に写真なんか見ないようにしてたけど
やっぱり何億回見ても可愛い。
5年付き合った3年目くらい。
この頃が一番良かった。

部屋は川辺に2部屋5000円！安か！

暑かったのでカフェ的なトコに

しゃれとんしゃー。
夕方の感じがまたいい。

水際のベランダで夕やけを見る

夕やけよりJJに見とれてた。
王は仕事忙しくて俺の旅についてきてきたのは
この時と彼女の大学卒業の時だけだった。

俺が見た絶景をいつかお前にも。
全部まとめてもう一回一緒に見に行こう！
俺が大学卒業したら・・・って約束したのに。

まさか卒業の2ヶ月前に別れるなんて思いもしなかった。

王さんは特に麗水を気に入ってて
いつも、
「老後はあの水辺に部屋借りて
ゆっくりお茶飲みながら本でも読んで
yoneと一緒に老いたい」って言ってくれた。

彼女がオーストラリアに行く日最後のメールでも
あの日の麗水で一緒に見た夕日が人生最高の景色だった。って。

俺にとっても最高の瞬間だった。

「過ぎたるはなお及ばざるが如し」

愛し過ぎるのも、
愛が足りないのと

結局は同じだった。

この時の俺達の愛は
朦朧と滲む朝霧みたく

行き止まりのこの道が
まるで永遠に続いてるかのように

美しく霞んでいた